○意識調査から「災害時の避難場所を家族で決めている」「防災グッズを準備している」などが2年間で30ポイント以上伸び、保護者・児童の意識が向上した。中でも「懐中電灯を持ち出せるようにしている」は、全児童の90%が「はい」と答え、必要性を理解している。
○多様な「命を守る訓練」実施上のノウハウ・手順・人的資源などを把握できた。
○教科・道徳・学級活動の授業に「防災教育の観点」を位置づけることで防災意識を高められることがわかった。岐阜県下に授業公開した所、これらの授業を参観者が安心感をもって受け入れ、岐阜県下に防災教育の具体を広められた。また、学校ホームページにデータ加工可能にして指導案・命を守る訓練実施計画等を公開したことも好評を得ている。 |