1 小学校の3〜6年生を対象にして、地元四日市の特産品である万古焼を活用した土鍋を防災学習に取り入れ、90分間の炊き出し体験学習を、保護者を交えて実施する。
2 子どもたちがデザインし、絵付けをした「土鍋」を使用することで、保護者を含めて、電気・ガス炊飯器によるボタン一つで炊いたご飯しか知らない子どもたちに、「水加減」「火加減」という先祖の知恵を伝承する。
3 お米の浸し時間(15分)と蒸らし時間(10分)を利用して、映像とクイズによって、災害を知り、備えを学ぶ防災学習を行う。
4 子どもたちの体験を家庭に持ち帰って話し合ってもらうことにより、家庭における防災力向上に寄与する。
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