・徳島文理大学ならびに徳島大学と連携して、地域独自の防災動画教材を制作することができた。
・この防災動画教材の試写会では参加者に対し、地震・津波の恐ろしさや防災対策の重要性を再認識 させることができた。
・体験談の取材協力者に対し、火災警報器の無料設置を行うことで、さらに地域の防災力向上に寄与することができた。
昭和南海地震体験談の聞き取り調査は、過去に大学等をはじめさまざまな機関で実施されているが、改めて実施すると、まだまだ知られていない事実がたくさんあり、この活動の重要性を再認識することができた。過去の体験者の教訓を過去のものとせず、次世代に残し、つないでいくことは防災対策の第一歩であると言える。 |